令和6年(2024年)12月議会が11月26日(火)から始まります

令和6年(2024年)12月議会が11月26日(火)から始まります。ぜひ傍聴にいらしてください。

村上洋子の一般質問は12月3日(火)1番目です。(議会開始は9時半です。)

当日はオンラインで議会中継があります。(後日、録画でもご覧いただけます)

質問項目は以下の通りです。

1. 医療的ケア児の地域生活支援について

医療的ケア児は、出産後まもなくケアが必要であることが明らかになり、退院して帰宅するときから自宅で生活するために地域生活支援が必要になります。
しかし、医療的ケア児の保護者は、この時初めて障害福祉の様々な制度について知ることとなり、子どものケアを行いつつ自力で情報を集め、窓口に出向いて様々な手続きを行うことは大変困難を極めます。
家庭に戻り、地域での生活を円滑にスタートするために、プッシュ型の支援が望まれます。
これらのことについての市の見解と今後の取組について伺います。

⑴ 市内の医療的ケア児の人数について

⑵ 医療的ケア児の退院時の相談、保健所との連携はどのように行われるのか

⑶ 市の福祉施策とどのように繋がることができるのか、流れについて

⑷ 市の様々な福祉施策について受給要件、認定要件を緩和できるものがあるのか

⑸ 今後の取組について

2. ヤングケアラー、若者ケアラーの調査と支援を計画に位置づけることについて

ヤングケアラー、若者ケアラーの調査と支援の必要性についてはこれまで何度も質問をしてきました。
市の各種計画にしっかりと位置づけていく事が支援の第一歩となります。
市の計画での位置づけについて伺います。

⑴ 第四次稲城市保健福祉総合計画におけるヤングケアラー支援の記載について

① アンケート調査の結果について

② アンケート調査結果を反映したヤングケアラー支援の計画への記載の概要について

③ 保健福祉総合計画における今後のヤングケアラー支援の具体的な施策等について

⑵ (仮称)稲城市こども計画におけるヤングケアラー支援の記載について

⑶ 第四次稲城市教育振興基本計画(総論の素案)におけるヤングケアラー支援の記載について

 

3. 「はじめの100か月の育ちビジョン」についての稲城市の認識と今後の取組について

2023(令和5)年12月22日、こども家庭審議会の答申を基に「幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン(はじめの100か月の育ちビジョン)」が閣議決定されました。
生後100か月の子どもの育ちが、その後の人生の充実やウェルビーイングに大きく影響するとされることから、市の各種施策の中にきちんと位置付けていく事が求められます。
市の認識と今後の取組について伺います。

⑴ 「はじめの100か月の育ちビジョン」が策定された背景と目的について

⑵ 幼児期までのこどもの育ちの5つのビジョンについて

⑶ 今後の市の取組について

① (仮称)稲城市こども計画への位置づけについて

② 施策について