〈稲城市の産後ケア事業〉いなだ助産院を見学しました

7月7日(木)川崎市多摩区菅稲田堤のいなだ助産院を訪ねました。

木のぬくもりが感じられるアットホームな雰囲気と、玄米菜食ご飯のメニュー、自然体を大切に地元で100年続く助産院とのこと。

 

稲城市から利用されている方も多い評判の助産院です。

 稲城市では産後のママが安心して赤ちゃんとの生活をスタートできるように、宿泊して心身のケアや育児の支援を行う産後ケア事業を、稲城市立病院に加えて今年の4月から川崎市のいなだ助産院でもスタートさせました。

「出産後、自宅に帰っても手伝ってくれる人がいなくて心配」「出産や育児の疲れから体調が優れない」「赤ちゃんの育児や授乳に不安がある」という方は、ぜひご利用ください。

 

稲城市に住民票がある生後 4 か月未満(概ね 7,000g未満)の乳児とママが利用でき、いなだ助産院は、希望があれば配偶者や兄姉も一緒に利用ができます(新型コロナウイルス感染症の感染状況等によります)

病院と助産院、それぞれの良さがありますから、自分にあったケアを選んで利用してみませんか?

 

 利用にあたっては市に申請が必要です。利用の相談・問い合わせは

稲城市おやこ包括支援センター

042-378-3434 FAX 042-377-4944(聴覚障害の方) 

受付 月~金 9時~17 時(土日祝を除く)